吹き流しによる風速の見方

高速道路や国道などの幹線道路には、その現場の道路の風速がドライバーからも目で見てわかるように、緑色と白色のストライプで着色した吹き流しが設置されていることがあります。


風を受けると一定の角度にひるがえるというものですが、おおむね風速が4メートルほどになると、この角度が45度程度となります。この段階では木の葉がそよいだりしますが、自動車に乗っていてもそれほど抵抗を感じるほどではありません。歩行者にとってもかえって心地よい風と感じる場合があります。
これがおおむね風速10メートル程度になると、真横にひるがえるようになり、高速道路を走行中の乗用車は、横風に流されるような感触を覚えて不安になります。歩行者であれば風に向かって歩くのが難しく、傘が差せなくなる状態で、場合によっては民家のトタン屋根の一部などがはがれて飛ばされるおそれもありますので、障害物にも注意が必要となります。
こうした強風のなかを無理に自動車で走行しようとすれば、重心の不安定な積み荷を積んだトラックなどは横転事故を起こしやすく、現に高速道路の高架部分で不意に横風を受けて横転事故を起こしてしまい、道路が車両でふさがれたために通行不能になるような出来事も発生しています。

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